再び、下界へ降りることにします。 |
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ロープウェーの約3分間の空中散歩は終わり・・・。
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再び、伊豆急下田駅へ戻ります。 下田駅にも足湯がありました。 開国の湯という名です。 しかし、誰も足湯に浸かっている人は、いませんでした。 湯を触ってみると、ぬるめの湯でした。 |
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駅前には、大きな黒船の模型図がありました。
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時間があるので、下田を放浪しました。 道路沿いを歩いていると、宝福寺がありました。 |
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そして、さらに進むと、いかりと大砲がありました。
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了仙寺に着きました。 ここは幕末の時期、ペリーと間で日米下和親条約が締結された所です。 |
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寺院の中には、洞穴の古墳もありました。
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了仙寺の近くには、古い街並みのような、風情のある街並みがありました。
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この街並みをペリーロードと呼ばれています。
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このペリーロードをゆっくりと周りたかったのですが、列車の時間が近づいてきたので、戻ることにしました。 |
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名古屋に戻る時間になりました。 乗る列車は、16時02分発の特急「スーパービュー踊り子」号、池袋行きです。 251系の車両です。 |
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先頭車の側面の部分です。 2階建ての構造になっています。 |
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グリーン車の乗降口ですが、車内に売店があるのが見えます。
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まだ、車内清掃中だったので、外から見物です。 こちらは、グリーン車の1階部分にある、グリーン個室です。 |
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こちらは、グリーン車客専用のサロン室です。 フリースペースでとても良いのですが、グリーン車の乗客しか使えないようになっています。 |
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こちらは、中間車両の側面ですが、こちらは、二階建てにはなっておらず、ハイデッカーの構造になっています。 |
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清掃も終了し、車内へと入ることにします。
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スーパービュー踊り子号では、普通車指定席をとりました。
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そして、普通車のほうにも、このように売店があります。 気分転換に買い物も出来るようになっています。 |
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座席のほうもかさ上げされおり、窓かまちと座席の肘掛が同じレベルになっています。
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普通車の座席には、読書灯のほかに、風量調節も出来るようになっています。 このあたりは、1日目に乗った、東武特急のスペーシアと似ています。 |
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ほかの普通車を見ると、座席の色が青色になっているのもありました。
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そして、このスーパービュー踊り子には、まだ変わったスペースがあります。 こちらの子供室です。 |
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子供室の室内は、柔らかい座席にテレビもありました。 カラフルな色のソファーのような感じでしたが、利用している乗客は、皆無でした。 |
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スーパービュー踊り子から見る、海の景色は最高でした。 行きの時よりも、天気が回復しており、綺麗な海と島が見えました。 |
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スーパービュー踊り子の天井部の、荷物棚もハットラック式になっていました。
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17時22分、約1時間20分ほどで、熱海駅に到着しました。 ここで、スーパービュー踊り子号を降りて、新幹線ホームに向かいました。 |
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熱海駅で、買い物を済ませて、18時14分発のこだま号名古屋行きに乗車します。 車両は、300系の新幹線です。 |
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乗り込むと、デッキにまで乗客がいるという状況でしたが、段々と進んでいくにつれて、ガラガラになっていきました。
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20時06分、終点の三河安城(みかわあんじょう)駅に到着しました。 あと一駅で終点です。 すでに乗客は、ほとんどいませんでした。 |
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そして、20時18分、終点の名古屋駅に到着しました。 3日間の旅も、終わってみると、あっという間でした。 |